![]() |
![]() |
| 〜解説〜 リニューアル工事のポイント |
| 動物病院のリニューアル。計画から完成まで、様々な問題に直面します。 | ||||||
| 新規工事にはない制約の中から「スケジュール」と「構造」を取り上げ、その対処法を | ||||||
| 考えてみます。 | ||||||
| 1 | 工事スケジュールの立て方 | |||||
| 目に見えない工期 | ||||||
| リニューアル工事には、“目に見えない工期”が存在します。一言で言えば、開業しながら工事を行なうことによる工期(工事)のロスです。 リニューアルの場合、診療エリアを移動しながら工事を行なうため、2〜3の工区分けが必要になり、その都度同じ職種の工事が発生します。例えば、使用中の部分を保護するための「養生工事」、機器や設備の「移設工事」、間仕切り壁や天井を造る「大工工事」など。 このような工事の重複は、コスト増に直結し、工期の長期化と売上の減少をまねきます。リニューアル工事は、最短のスケジュールで完成させることを第一に考えなければなりません。 |
||||||
| 工区分けのポイント | ||||||
|
リニューアルでは、無駄のない工区分けが効率的なスケジュールにつながります。コンパクトな仮診療エリアや、水廻りの移動を抑えたプランが基本的な対策となりますが、待合スペースを柔軟に考えることも有効です。 |
||||||
| ■ 工区分け事例 | ||||||
![]() |
![]() |
|||||
| 1期工事プラン | 2期工事プラン | |||||
| 2 | 建物構造による制約の違い | |||||
| 木造の制約 | ||||||
|
木造のリニューアルでは、築年数の経過による柱や土台の腐食が問題になることがあります。途中で改修して、本来の構造体を撤去したケースも見受けられます。このような建物は、内部の改修以前に耐震性を確保するための構造補強や補修を考えなければなりません。 |
||||||
| ■ 柱・土台・筋違の補修 | ||||||
![]() |
![]() |
|||||
| 補修前 | 補修後 | |||||
| 鉄骨(S)造・RC造の制約 | ||||||
|
S造・RC造は、木造より柱の間隔が広いため、比較的自由にプランニングができます。ただ、排水、エアコン配管、換気ダクトの経路は、事前に入念な検討が必要です。 |
||||||
| (C) A.C.plan All rights reserved. |