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不透明なバックマージン
 こんな「予算アドバイザー」には・・・要注意
内装工事費を一律坪単価で計算する
医療機器への費用配分を優先する
競争見積りをしたがらない(しても知り合い業者のみ)
見積り査定が大雑把で減額したがらない
紹介する業者の見積りが高い
いつも同じ業者を紹介する
動物病院開院や開業の際、建築予算を直接管理するのは施主本人ですが、どのようなケースでも補助者や助言者がいるものです。
コンサルタント、税理士、設計事務所、両親、先輩友人などが様々な立場から予算についてアドバイスをします。


ここで注意しなければならないことは、建築費と医療機器費用の優先順位です。

新規開業では、建築費と医療機器費の金額が同程度になり、予算の綱引きになることがあります。
この時、建築コストに疎い方が予算のアドバイスをすると、この二つのコスト(建築費と医療機器費)を同じ次元で扱ってしまいますが、これは大きな間違いです。
医療機器と違い、建築費にはハードとして機能するための限界コストというものがあって、リースやレンタルでは代用できません。
また、床面積に比例して費用が嵩む点や、買い替えや取替えが容易にできないことも重要な相違点です。

つまり、予算計画の中で先に調整して押さえておくべきは建築コストなのです。

この点を理解していないと、あいまいで硬直化した坪単価をもとに根拠の乏しい建築費をはじき出し、それを予算計画の基本に据えてしまうという大きな誤りを犯します。

この誤った建築費に、テナント保証金、医療機器、広告費、運転資金などの関連費用を積み重ね、体裁を整えただけの予算書を作って、一体何の価値があるでしょうか。

逆に、生半可な知識のつぎはぎで作られた予算書がもたらす悪影響は計り知れません。
 まかり通るバックマージン
コスト計画において注意しなければならないことは、硬直的な予算が持つ不透明な一面です。

仮に、
恣意的に費目ごとの予算額が固定化されてしまうと、予算より安く仕入れたり作ったりできても、その差額を他へ振り向ける必要がなくなり、結果的に表に出てこない利益が生まれてしまいます。

特に、建築工事の場合は、一つの工事に携わる利害関係者が多く、いろいろな部分で密接に繋がっていますので、
仮に優越的な立場で先導できる者がいれば、施主に隠してその恩恵を分け合うことも可能です。

中でも、不透明な利益の際たるものが、動物病院を取り巻く業界の至るところに存在するバックマージンです。

ACプランでは、バックマージンが発生するような取引のお誘いは一切お断りしています
が、今まで100件以上の設計をお手伝いしてきた中では、工事業者・医療機器業者・酸素配管業者・看板業者・・・等々が、バックマージンを請求されている姿を少なからず見てきました。
もちろん、バックマージンを支払う側も相応の利益を得ているわけですから、同情の余地はまったくありませんが。

いずれにしても、
施主に見えない、施主に説明のつかない利益がバックマージンであり、これが当初の予算計画の段階で組み込まれているケースがあることは事実なのです。

このような、建築コストに対する施主の知識不足を利用して裏で利益を生み出すやり方は、ACプランの目指す適正な建築コストの対極に位置するもので、一刻も早く排除されるべきものと考えます。


巧みにバックマージンを捻出し、その恩恵に与っている方々が退出し、動物病院の建築コストが透明になっていくことを望んで止みません。



 

















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